1. JPBOTとは?
JPBOT(Japan Professional Boat Operator Training center)は、公的に小型船舶を使用する水難救助艇操縦士の育成を通じて水上安全や安全運航に貢献し、水難•海難事故の防止を図る事を目的とした、(一財)日本海洋レジャー安全•振興協会、(一社)日本小型水難救助艇協会、(公財)マリンスポーツ財団の3団体連携による協同運営組織です。
当センターは米国の国際水上安全・安全運航会議(IBWSS)と連携しており、小型船舶安全運航基準に準拠した内容となっています。
2.コース・トレーニング
小型水難救助艇操縦士•アウェアネス、ベーシック&イントロダクションレベルコース(RWC:水上オートバイ)
(1)ステージ1:アウェアネスレベル
①船長としての心構え
②小型水難救助艇操縦士として求められる知識及び技術
(2)ステージ2:ベーシックレベル
①小型水難救助艇操縦士に求められる小型船舶の取扱
②小型水難救助艇操縦士に求められる小型船舶の操縦
(3)ステージ3:イントロダクションレベル
応用救助(意識なし)、レスキューボードの取扱、様々な状況下での操縦 他
※当講習会は認定に際し、知識•技能の修得状況を確認する学科及び実技の修了審査を行います。特に学科試験では特殊小型船舶に関する法令や規則及び運航に必要な知識が求められます。船舶免許取得時の試験問題は回答できる様に準備してお臨みください。
なお、天候の急変等不測の事態の影響により講習内容が予告なく変更及び中止されることがあります。併せて受講者の体調やその他の理由により講師の判断に基づきご参加を見合わせていただく場合がございますので、ご了承ください。
その他、受講方法や詳しい費用等はこちらから
是非、多くの方のご参加をおまちしております!