記事紹介:五輪に備え訓練(4月6日付タウンニュース)
2020年東京五輪のセーリング会場となる江の島東側海域で3月20日、
湘南海上保安署、藤沢市消防局、鎌倉市と逗子市、葉山町の消防本部、
江の島ヨットクラブなど、官民7機関が集まり、初となる合同海難救助
訓練が実施されました。
訓練では、セーリング競技海域で競技を監視していた警戒船から火災が発生し、
乗組員は通報後、連絡が取れなくなり行方不明になったと想定。
藤沢市は近隣市町に応援を要請。逗子消防がドローンを使い、上空から
行方不明者を捜索し、映像で状況を確認しながら、藤沢消防の救助艇や
水上バイクなどが救助に向かった。海中にいた乗組員を救助後は、海上保安署の
巡視船が警戒船を消火した。
東京オリンピックに備え、海上競技における安全対策や訓練の重要性や関心が
高くなっている事をうかがえる記事です。
こちらからもご確認いただけます。
https://www.townnews.co.jp/0601/2018/04/06/426987.html