日本発の「魔法の粉」が世界遺産の海を救う(未来世紀ジパング:2019年3月6日放送分)

舞台は経済成長著しいベトナムのハロン湾、ここはベトナムでも随一の絶景を誇る世界遺産ですが、現在周辺の急速な開発によりそこに垂れ流される排水が問題視されています。
この汚染された海を救うために岡山県の「RBCコンサルタント」にて開発された「バクチャー」と呼ばれる粉が取り上げれています。
これは火山礫に植物由来のミネラルを混ぜたもので、投入すると水中の微生物が活性化し、有機物を分解することで汚染水を浄化する仕組み、との事。
ハロン湾を取り戻すために立ち上がった日本人の挑戦が特集されています。

このほかにも記事では、ベトナムの環境汚染に対する取り組みやベトナム戦争時に使われたダイオキシンを含む枯葉剤についても特集され、環境について見つめなおす機会を提供してくれています。

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