2020年1月26日(日)、当財団が指定管理者を務める横須賀市立ボートパークの船舶係留者を主な対象とした、安全講習会を実施しました。
海上保安庁の報告によれば、プレジャーボートの海難事故は、毎年約1,000隻ほど発生しています。
そして、そのうち約3割は、機関取扱不良や船体機器整備不良が原因となっており、未然に防止できるものです。
今回の講習会では安全な操船方法については基より、船舶の日常保守点検や発航前点検についても重点的に取扱いました。今回の講習会が受講者の皆さまにとって、より安全で楽しいマリンスポーツやマリンレジャーへの一助となれば幸いです。
参加者数:43名
主 催:Maris&KMBP共同事業体((公財)マリンスポーツ財団•(有)協立マリン)
共 催:(公社)関東小型船安全協会
協 力:横須賀海上保安部
(公財)海技資格協力センター
(一財)日本海洋レジャー安全•振興協会)