JAPAN INTERNATIONAL BOATSHOW 2024
JAPAN INTERNATIONAL BOATSHOW 2024
MARIS「サステナブルビレッジ」 「守りたい! きれいな海・豊かな海」 100年後の海のために! MARIS「サステナブルビレッジ」 「守りたい! きれいな海・豊かな海」 100年後の海のために!

SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」の達成に向けたマリンスポーツ財団の取組みを紹介しSDGsについてわかりやすく知ることができ、身近に感じられるワークショップを開催し子供たちへSDGsについて学ぶ場を提供するとともにマリンスポーツの楽しさを周知します!

Maris Sustainable Actionの
コンセプト

リアル体験乗船会会場をボートショー会場で再現し、Marisの開催する『マリンスポーツ体験乗船会』や『環境保全』への取り組みを周知します!このまま何もしないと。。。。このままではこんな海に?!(2050年予測)未来の汚れた海を再現し、これからどうすれば良いのか?『海の豊かさを守るために私たちにできること』をみんなで考えます。

SDGs Villageのテーマ

地球の面積のおよそ7割は、世界中とつながるひとつの海で、豊かな海はあらゆる命のもととなり、海に囲まれた日本にすむ私たちもたくさんの恵みを受け取っています。
ところが今、海では海洋ごみによる深刻な問題がおきています。
特に、使い捨てにされることの多いプラスチックなどによって、本来の豊かさが失われつつあるのです。
そこで、これ以上プラスチックのごみを増やさないことと、すでにあるプラスチックをReduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)する必要があります。

海の問題の実態や海洋ごみを減らすためのさまざまな活動を知り、正しいごみの分別を体験しながら楽しく学ぶ紙芝居や、シーグラスなどの漂着物を使ったアップサイクル工作、小さな生きものたちに思いをはせるマリンスノーのお話などを通して、海の豊かさを守るために私たちにできることを考えます。

『ライフジャケットで浮かべるか』チャレンジ!開催

ライフジャケットを着ることで海に浮かべるよ!QRコードを読みこんで挑戦してみよう!『今日の君はライフジャケットを手に入れられるかな?』

※MarisブースのQRコードから参加できます。

実施概要

開催日 2024年3月21日(木)~3月24日(日)
場所 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 パシフィコ横浜
主催 公益財団法人マリンスポーツ財団
協力 株式会社平泉洋行、さかさパンダサイエンスプロダクション、地球もわたしも元気になる合同会社、滝沢ごみクラブ、神奈川県立海洋科学高等学校、新潟県立海洋高等学校、株式会社BRAVO、株式会社スカイウォーカー
内容
  • (1)SDGsパネル・シービン・水上ドローン等の展示
  • (2)ワークシップ
  • (3)海洋高校紹介ブース

ワークシップ内容

シービンへの取組み紹介(パネル展示・シービン展示と映像)と海の豊かさを守ろう(パネル展示・映像)

マイクロプラスチックストーリーズや体験乗船会等の映像上映

マリンスノードームつくり(所要時間:約30分)

海辺に流れ着いた貝がらや、波でけずられたシーガラスやシー陶器など、砂場の中から見つけたお気に入りをビンに入れて、スノードームをつくろう。
マリンスノー(海雪)とはプランクトンなどのことで、海の環境にとってはとても大切な栄養素。
本物の植物プランクトンのカラの星の砂や太陽の砂も入れて、マリンスノードームは完成です。
ライトをあてると光が拡散し、幻想的な海の世界が広がり、防災グッズのランタンとしても役立ちます。
美しく豊かな海を守るため、海の生き物と海洋ごみについて考えてみよう。

海からのおくりもの標本つくり(所要時間:約30分)

海辺に流れ着いた貝がらや、波でけずられたシーガラスやシー陶器など、砂場の中から見つけたお気に入りをシャーレに入れて、標本をつくろう。
昔はお金のかわりに使われていたという美しいタカラガイや、日本では見かけない色のカラフルなシーガラス、昔懐かしい器の模様やアジアの独特な絵柄のシー陶器などが見つかるかもしれません。
広い海や遠い国に思いをはせながら、美しく豊かな海を守るために、できることを考えてみよう。
完成した海からのおくりもの標本は、裏面のマグネットで冷蔵庫の扉などにつけることができます。

マイクロプラスチック採取体験(所要時間:約30分)

マイクロプラスチックは、小さなプラスチック。
海ではプラスチックのかけらなどの海洋ごみによる生きものたちへの影響が心配されています。
そこで、海の本来の美しさや豊かさを守るためにシービンが大活躍。
集められ東京湾の海洋ごみからマイクロプラスチックを探して観察してみよう。
マイクロプラスチックよりももっと小さなナノプラスチックの粉もあるかも?!

ごみ分別紙芝居(所要時間:約30分)

幼児ごみ教育向けの紙芝居。
ごみを減らすことを学びます。
ごみ分別を、歌を交えてわかりやすく楽しくお伝えします。
お笑い芸人でごみ清掃員のマシンガンズ滝沢さんの「滝沢ごみクラブ」のメンバーによるワークショップです。

石ころアートつくり(所要時間:約30分)

どこにでもある石ころがかけがえのない宝物に…!
葉山の森戸海岸で集めたさまざまな形の石ころに絵を描いてみましょう。
この石は魚みたいだね!
この石はおにぎりの形にしたらおもしろそう!
など、絵を描くために新しく紙やキャンバスを用意する必要はありません。
目の前にあるただの「石ころ」に価値をつける体験で今ある素材を有効活用する意識を高めましょう。

みつろうラップつくり(所要時間:約30分)

みつろうラップは繰り返し使える食品保存用のラップ。
コットンの生地にみつろうWAXを染み込ませて、熱を当てることであっという間に完成します。
好きな柄の布を選んだり、無地の布にそれぞれ絵を描いたり…
自分で作ったみつろうラップにおやつを包んだり、野菜を包んだりすれば、そのかわいさにテンションUP!
おしゃれでエコにキッチンを彩ります。

バスソルトつくり(所要時間:約30分)

お風呂の入浴剤は浄化槽に大きな影響はありませんが、化学物質も使用しているため家庭排水として河川に流れれば水質を汚染することにも繋がります。
それでもお風呂タイムを楽しみたい方へ、天然素材のみで作るバスソルトを作ってみませんか?
仕上げには好きな香りのアロマオイルを選べます。
バスソルトを持ち帰る容器にはお花屋さんで使われている廃材を使用するのでリユースにも繋がります!

シーグラスや貝等を使ったアロマアクアリウムつくり(所要時間:約30分)

おうちの冷凍庫に眠っている保冷剤の中身にシーグラスやサンゴを入れてオリジナルのアクアリウムを作ります。
好きな香りのアロマを入れることで、優しく香る芳香剤としても楽しめます。
シーグラスや貝はビーチクリーンをした際に採取したものを使用します。

ワークショッププログラム


※クリックするとPDFファイルで開きます。